Webデザイナーが知っておきたい単語5選

Webデザイナーが知っておきたい単語12選デザイン

あしらい

あしらいとは、デザインの装飾のことです。

あしらいを追加することで、デザインにメリハリをつけることができます。

あしらいの例は、「下線を引く」「背景色をつける」「アイコンをつける」などがあります。

レイアウト

レイアウトとは、何をどこにどのように配置するかなど、デザインの配置を考えて形を作ることです。

レイアウトは、「テキスト」「画像」「動画」といったいくつかの要素を単純に並べるのではなく、UI/UXを意識することが大切です。

レイアウトの目的は、ユーザーに素早く分かりやすい情報を、的確に伝えることです。

カーニング(文字詰め)

カーニング(文字詰め)とは、文字の間隔を調整するデザイン技法のことです。

カーニングをすることで、全体のバランスが美しくなり、ユーザーにとっての読みやすい見た目になります。

デフォルトでカーニングが必要とされている文字はある程度決まっており、例として「!」や「ン」などが該当します。

座布団

文字の下に付ける帯などのオブジェクトを指します。

主に、文字の可読性を高めたり、強調させたい箇所などに使用することで、文字を目立たせられる・文字を読みやすくする・他の文字と差別化するなどの役割があります。

また、デザインにメリハリをつかせることができます。

トンマナ(トーン&マナー)

トンマナとは、トーン&マナーの略で「tone=色調」と「manner=様式」という意味があります。

デザインやスタイル、文言などに一貫性を持たせるルールを指します。

トンマナをするメリットは多くありますが、主な内容は下記です。

ユーザー側に関する役割

トンマナを守ることで、企業が発信したいイメージをユーザーに印象付けることができます。

また、商品やサービス、企業の世界観やコンセプトを伝えることにも役立ちます。

例えば、商品のイメージカラーが赤なのに、Webサイトや広告に使われるデザインのカラーが青の場合、ユーザーは違う商品なのかな?と疑問に思います。

こうした誤解がなく、この商品は赤だよね!というイメージをユーザーに伝えることがトンマナの役割の1つです。

制作側に関する役割

トンマナを守ることで、制作側にもメリットがあります。

そのメリットは、品質の担保と制作の効率を高めることです。

制作に関わるメンバーで共通のイメージがあることで、デザインの一貫性を保つことができます。

また、HTMLを書く際も、class名やマークアップの構造を既存のコンテンツを真似て作ることができます。

さらに、トンマナが共有されていれば、各担当が別々の箇所を担当していても、トンマナをベースに制作を進めることができるため、認識の齟齬が減り、制作スピードや修正が速くなります。

our note サービス一覧

our noteはブログに加えて、下記のサービスを行っております。

バナー制作やコーディングなどの、Web制作に関するご依頼を頂いております。

また、私が制作したLINEスタンプの販売も行っております。

詳細は、下記をご覧ください。

ココナラ

LINEスタンプ ゲーマーズスタンプ

「ココナラ」というサービスを活用して、バナー制作やコーディングの案件を受注しております。

品質を担保するため、最大2案件までとさせていただいております。

案件のご相談やご依頼がございましたら、ココナラからご依頼をお願いいたします。

ココナラ

タイトルとURLをコピーしました