Webデザインとは?
デザインには、大きく分けて紙媒体とWeb媒体があります。
Webデザインは、主にWeb媒体のデザインを担当します。
例えば、ホームページやバナー・職場によってはシステムの見た目などのデザインを手掛けます。
ですが、職場によってはイラストやポスターなどのデザインもお願いされるケースがありますので、入社時に確認が必要です。
Webデザイナーになるために知っておきたいこと
Webデザイナーを目指している方に知っていただきたいことは、下記です。
- Webデザイナーになる方法
- Webデザイナーに必要な知識
- Webデザイナーになるための勉強方法
- Webデザイナーに求められていること
Webデザイナーになる方法
Webデザイナーになるための流れは、下記です。
- Webデザイナーに必要な勉強をする
- 作品(ポートフォリオ)を作る
- ポートフォリオサイトを作る
- 企業に応募
上記はざっくりとした流れですが、Webデザイナーに必要な知識を学んだ後作品を作り、企業にアピールできるようにポートフォリオサイトを作成すれば問題ないと考えております。
より自分の知識をアピールするために、資格を取るのも良いです。
ですが、基本的にポートフォリオサイトのクオリティが優先されることが殆どです。
Webデザイナーに必要な知識
Webデザインとは、パソコン・スマホ・タブレットなどの電子機器上で表示されるもののレイアウトやデザインを決めることを指します。
みなさんが普段目にしているwebサイトや、サイトやSNSに使われているバナーもwebデザインの括りに入ります。
Webデザイナーになるための勉強方法
現在では、下記のような沢山の勉強方法があるため、多くの方が「何を使って」「どうやって」勉強すれば良いか迷うかと思います。
Webデザインの勉強方法の例
- 本
- Webサイト
- Youtube
- アプリ
- スクール
正直、Webデザインの勉強方法は人それぞれ違います。
個人的には、高額なお金が出せる人は、スクールに行くのが早いですし、少額なら出せるという方であれば、学習ツールや本を買うのが良いと考えております。
また、初めは無料で勉強を始めたい方は、WebサイトやYoutubeを利用するのが良いと考えております。
Webデザイナーになるための勉強手順
私や、先輩デザイナーの方が行なっていた勉強手順をご紹介いたします。
大まかな勉強手順は下記です。
- 基礎の勉強
- ツールの勉強
- 作品を作る
- 作り方がわからない所を勉強する
- 作品をアップデートする
1番の基礎の勉強と2番のツールの勉強を行なったあとは、3から5番を繰り返し行うのがおすすめされています。
基礎の勉強とツールの勉強の具体的な内容は、下記のコンテンツで解説いたします。
Webデザインの基礎とは?
Webデザインの基礎とは、主に文字・配色・配置(レイアウト)・デザインの目的などの座学がメインになると考えております。
例えば、文字を見やすく整える「文字組」や色の相性・余白の使い方・見せたい物を見せるテクニックとして有名な「視線誘導」などがあります。
上記に関しては、このサイトでも紹介させていただいているので是非ご覧ください。
Webデザインのツールとは?
Webデザイナーが使用するツールの殆どは、Adobe製品です。
例外もありますが、勉強する優先度としては比較的低めです。
主にWebデザイナーが使用する具体的なツールは、下記です。
- Adobe Photoshop
- Adobe XD
- Adobe Illustrator ※余裕があれば
- Figma ※余裕があれば
どのくらい勉強すれば良いかの目安なのですが、スムーズに操作ができる・クオリティは別として、Webサイトのデザインカンプやバナーが作れるレベルまで勉強できれば良いと考えております。
その理由はですが、未経験・経験値が少ないうちから、クオリティが高い作品の判断を行うのは、相当難しいためです。
そのため、実務で経験を積んで上達させていくのが一般的なやり方とされています。
ちなみに、最近ではWebデザインだけでなく、デザインをWeb上で閲覧できるようにする「コーディング」という業務も、Webデザイナーが担当することが増えてきました。
その場合は、より多くの知識が必要になってきます。
下記のページに必要な知識と勉強方法をまとめましたので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
Webデザイナーに求められていること
Webデザイナーに求められていることは、クライアントのご要望を汲みデザインに落とし込むことです。
さらに、「なぜこのデザインが良いのか?」を説明する場が多いため、自分の考えを相手に伝える力も求められます。
また、トレンドや業種によってデザインの方向性や見せ方が変わるため、情報のキャッチアップ・アップデートが求められます。
例えば、女性向けのWebサイトに使うバナー広告を制作する場合、「女性が好むデザインとは?」「競合他社はどんなバナーを作っているのだろう」「この業種の最新のトレンドは?」などを調べたり考えて制作を行います。
our note サービス一覧
our noteはブログに加えて、下記のサービスを行っております。
バナー制作やコーディングなどの、Web制作に関するご依頼を頂いております。
また、私が制作したLINEスタンプの販売も行っております。
詳細は、下記をご覧ください。
ココナラ
「ココナラ」というサービスを活用して、バナー制作やコーディングの案件を受注しております。
品質を担保するため、最大2案件までとさせていただいております。
案件のご相談やご依頼がございましたら、ココナラからご依頼をお願いいたします。
ココナラ